グリコ森永事件

『 レオナルド』イタリアのはずなのに英語。まあイタリア語よりは少し分かるからありがたいけど。天才の片鱗を見せる。重い十字架を塔のてっぺんに設置するギアと滑車を多用した装置の設計は凄いが、ほんとなのかな?あの女を殺したのか、殺人の容疑がかかってる。まあまあ。

『 相棒』長い。2時間もかける内容でもないし特別面白くもない。おじいさん好みの内容だな。少年探偵団シリーズは懐いね。

『 罪の声』グリコ森永事件。レディジョーカーも似た内容だった。高村薫の小説はとても面白かった。柴田恭兵主演のドラマも良かった。あれとは全く違う角度から事件を見た作品。高村薫が扱わなかった犯行に使われた子供の声に焦点をあててる。確かにな、とは思う。子供の人生は狂うだろうな。星野源のように知らないで済めば問題なかったろうけど。結局知らなかったのに知ったことにより調査する羽目になり知らなくてよかったことを知ることになる。まあ、長い映画を一気に見せたね。、