エルピス 全俺が拍手！

『 エルピス』最終話 予想外のハッピーエンド。副総理のスクープを宣言した浅川を阻止する斎藤に巨悪暴露をしないことの交換条件として元から追っていた冤罪事件を提示。ちょっと忘れていたが、根本はそれだった。浅川が初めから意図していたわけではないのは拓朗に急遽資料を求めたことからも明白。人払いしてのスタジオにおける斎藤との対峙も迫力があった。関わった被害者や弁護士、記者、刑事らがテレビを見るシーン。何度も裏切られた人々は溜飲が下がる思いだったろうと思わせた。長澤の演技に難もあったが、総じてよく出来たドラマ。元被告松本とチェリーのカレーのシーンも牛丼屋に村井が来て（はっきりと映さず）浅川と拓朗が微笑むシーンもベタ過ぎだか良かった。副総理の断罪はこれからか。地に足の着いたどっしりとしてしかもスッキリと解決を見るドラマはなかなかないので希少。とても良かった。

『 舞い上がれ』梱包のおばさんをリストラ。しゃーない。舞が代わりに働くことに。リストラはむかつくよね。今回のは経営が成り立たないからだけど、俺みたいな嫌われ者は別な理由でリストラだ。まぁしゃーない。

『 メイドインアビス』未だに全く分からない。リコが紫のネバネバを他の協力を得て退治したた思ったら反撃される。そこで笛を吹いたらレグが助けに来た。ナナチは体を売って動けないまま。

『 プリティーリーグ』最終話  なんか長いなと思ったらラストだった。ピーチズは決勝で以前チームメイトだったデブにサヨナラ打たれて敗北。しかしデブが走塁中に足をくじいて歩けなくなるも敵陣であるピーチズの全員がサポートしてホームペースを踏ませる。まあ無理くりな感動話。最後レズキスを旦那に見られてエンド。